早く治る!ぎっくり腰の治し方の簡単6ステップ!

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ぎっくり腰の治し方は簡単6ステップで。

重いものを持った瞬間、グキッと腰に激痛が走り、そのまま動けなくなったことはありませんか?ぎっくり腰は急性腰痛や椎間捻挫と呼ばれる症状です。あまりの痛みに欧米ではぎっくり腰は「魔女の一撃」とも呼ばれているんです。ぎっくり腰の原因と早く治すための6つのステップをご紹介します。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は1つだけではありません。重いものを持った時にはぎっくり腰になりやすいですが、重いものを持ったからといって、必ずぎっくり腰になるわけではありませんよね。ぎっくり腰は3つの原因が重なり合って起こるものなんです。

腰への急激な負荷

かがんで重いものを持ち、立ち上がろうとした時にグキッとぎっくり腰になるケースはとても多いんです。これは、瞬間的に腰に過度な負荷がかかるためです。腰に過度な負荷がかかると、腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が炎症を起こすため、激しい痛みが生じます。

重いものを持つだけではなく、勢いよく振り返った時や高いところから飛び降りた時などでも腰に瞬間的な負荷がかかりますので、ぎっくり腰になることがあります。

腰の慢性的な疲労

ぎっくり腰の原因の2つ目は、腰の慢性的な疲労です。腰は人間の体を支える大切な部分ですので、日常生活を送っていれば、腰に少なからず負担がかかり、腰が疲労するのは仕方がないことです。

ただ、しっかり栄養や休息をとっていれば、腰の疲労は回復しますので、慢性的な疲労にはつながりません。でも、生活習慣が乱れると疲労の蓄積と回復のバランスが崩れてしまい、回復が間に合わなくなりますので、腰の疲労は溜まっていきます。

腰に慢性的な疲労が溜まっていくと、少しの負荷でもぎっくり腰が起こりやすくなるんです。

骨格のゆがみ

立ち仕事や座りっぱなしの仕事で、長時間同じ姿勢を続けなくてはいけない人や姿勢が悪い人は、腰の一部分の筋肉だけに負荷がかかります。そうすると、腰の筋肉のバランスが悪くなりますので、筋肉を支えている骨格にもゆがみが生じるんです。

骨格がゆがめば、周囲の筋肉に負担がかかりますので、ぎっくり腰になるリスクが高くなります。

ぎっくり腰は慢性的な疲労、骨格のゆがみという下地があり、その状態で腰に急激な負荷がかかることで起こるんです。

ぎっくり腰になった時の対処法

ぎっくり腰を起こしてしまったらどうすれば良いのでしょう?ぎっくり腰を起こした瞬間は、あまりの痛みに一歩も動けないことが多いと思います。その状態から少しでも早く回復するための6つのステップをご紹介します。

Step1 楽な姿勢を見つける

ぎっくり腰を起こした瞬間は痛くて動けませんが、少し落ち着いたら、腰を動かさないようにしながら、あなたが一番楽だと思う姿勢をとりましょう。

仰向けで膝を立てたり、横向きに寝て膝を少し曲げるようにすると、普通に横になるよりも腰周囲の筋肉が弛緩しますので、痛みが和らぎ楽になることが多いです。

また、クッションを脚に挟んだり、腰の下に入れると楽になることがありますので、あなたが楽だと思う姿勢を見つけて、その姿勢を保つようにしましょう。

Step2 安静を保つ

ぎっくり腰は腰の筋肉の急性炎症です。炎症が起こっている時は、無理に動かさずに安静を保つようにしましょう。無理に動くと痛みが悪化することがありますので、炎症が続く2~3日はできるだけ安静を保ってください。

Step3 患部を冷やす

炎症が起こっている時は冷やすことが鉄則です。患部を冷やすことで、炎症と痛みを抑えることができるんです。冷タオルや冷湿布、タオルを巻いたアイスパックや氷枕を使うと良いでしょう。

Step4 痛みが引き始めたら温める

患部を冷やして痛みがある程度引いてきたら、今度は患部を温めるようにしましょう。炎症が引いた後に温めると、血行が良くなり、組織の修復を早めることができます。

ぎっくり腰を起こした直後は患部を冷やす、痛みが落ち着いてきたら患部を温めると痛みが和らぎますし、治りが早くなるんです。

Step5 長期の安静は禁物

2~3日安静にして、動けるようになったら、いつまでも安静を続けるのではなく、少しずつ動くようにしましょう。長期間安静にしていると、腰の筋肉が衰えてきますので、ぎっくり腰を再発しやすくなります。

痛いのに無理して動く必要はありませんが、無理のない範囲で少しずつ動くようにしてください。

Step6 コルセットを利用する

ぎっくり腰は癖になると言われています。一度ぎっくり腰になると、完治する前に再発しやすいんです。そのため、完治するまでは腰のコルセットを使って、腰に負担をかけないようにしましょう。

コルセットを使用することで、無理な姿勢を取らなくなりますし、軽く圧迫されますので、腰の痛みが軽減されます。腰に負担がかかりやすい看護師は、仕事中のコルセットが手放せない人も多いんですよ!

まとめ

ぎっくり腰を防ぐためには、正しい姿勢を保って骨格のゆがみをなくし、健康的な生活を送って腰の疲労を溜め込まないようにしましょう。そして、急激な腰への負担をかけないように気をつけてください。

日常生活の中で重いものを持つことが多く、どうしても腰に負担がかかってしまうという人は、ボディメカニクスを意識してみましょう。

ボディメカニクスとは骨や関節、筋肉等の相互関係の総称です。簡単に言うと、労力は最小限にして、体への負担を少なくする動き方のことです。

重い持ち上げる時は、脚を広げて支持基底面を広くし、腰を落として重心を低くしてから持ち上げるようにしましょう。また、指先や腕の力だけでなく、胸や背中、太ももなど大きな筋肉がある部分を使うように意識すると良いですよ!

看護師は患者さんの移動介助の時などにこのボディメカニクスを活用して、腰への負担を和らげているんです。

それでもぎっくり腰になってしまったら、ご紹介した6つのステップを実践して、早く治すようにしましょう!

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